パクリ騒動

 
 
ケチが付き続きですねぇ。
 
 
なんか今の日本の状況がそのまま反映している気がします。
 
 
というか今の日本の国の実力がこの程度ってことかもしれません
 
 
エンブレム問題
 
 
模倣か偶然かは別にして、これを日本の裁判所で争えばたぶん、ほとんどのケースがセーフになる気がします。
 
 
わが社の輸入商品の「そっくり」(相手側弁護士)商品の差し止めが認められなかった例。
 
 
わが社の担当者が間違える程の「そっくり」でも
 
 
意匠登録か、誰でも知っている程の宣伝量(大企業しか無理)でなければ保護されるのは難しい。
 
 
今回、問題になるレベルの模倣は国内にはいっぱいある
 
 
エクステリア業界でも、「模倣」くらいは「お互い様」と聞いたことがある。
 
 
大企業でも平気、恥ずかしいとは思わないらしい。「お互い様」だから(^。^;)
 
 
今回はネットユーザー達が見つけて表面化したのが象徴的だ
 
 
つまり、専門家、業界では「アリ」でも、一般市民の感覚では「バツ」ということだ
 
 
デザインはシンプルになるほど偶然の相似は起こりうるし、
 
 
パクリとオリジナルの線引きをネットユーザーに委ねるのも適切ではない
 
 
しかしながら、現在の我が国のオリジナルに対するリスペクトの無さは
 
 
今回の事態を「恥ずべき事態」と報じた海外メディアに
 
 
「日本の常識」と発見されないか心配だ。
 
 
各業界の大企業はもちろん、消費者もパクリ商品を拒否することが当然という社会になって欲しいものだ。
 
 
次は「有名な」「一流」のデザイナーでなくて、新進気鋭の若者が挑戦して欲しいと切に思う。
 
 
頑張れ、無名のデザイナー達\(☆o☆)/
 
 
少しづつ収穫したブルーベリーを洗って冷凍しておき、ジャムを作りました。美味( ~っ~)/