街の風景

先日、若い画家さんと話す機会がありました

その方の絵にはイタリアの街を描いた作品があり

街並みの風景の話で盛り上がりました。

一つには、何故日本の街並みには絵になる所が少ないのか?ということ。

欧州なんかだと、なんでもない路地でも雰囲気があって絵になる所が多いのに。

二つめは、何故日本の住宅には色がないのか。モノトーンがベースになって地味。

日本人の色彩感覚は幼い時から見慣れた住宅環境の影響から逃れられないのかもしれませんね。

これからの若い世代、特にファッションなど色彩に鍛えられている女性達に期待です。

私は普段は車ばかりですが、出張した時には出来るだけ歩いて街の探索を楽しみます。

東京なら山手線の一駅、二駅なら平気で歩きます

写真は有楽町から新橋に歩いた時のガード下のイタリアレストラン

通りかかった時にはイタリア人(?)らしき白人男性がエプロン姿で立っていて

ちょっと日本らしからぬ風景でした。

ちなみに店には入っていないので味のほどは不明ですが、とっても美味しいそうな気がします。

いつか行ってみたいですが、オッサンが一人でイタリアンレストランてのは絵にならないですねェ。