床屋談義
馴染みの理髪店に行ってきました。
同い年のオヤジが一人で完全予約制でやってる店なので
他に客は居ないし、座った途端に床屋談義が始まる
町の噂話から国際問題まで、誰に遠慮がいるわけもなく、言いたい放題。今回は当然
「日本の政治家はホンマに三流や」に始まり総理大臣や政府をボロクソ、返す刀で
「あんな原発アチコチ造ったのは自民党の時代や、自民党が責任を感じるどころか
知らん顔して政府批判ばかりしとる。ホンマ、情けない」
反論することでもなく相槌を打っていると、ますますヒートアップ!
カミソリ持っているから、ちょっとコワい。
さすがに被災者の話になるとしんみり。
「私やったら耐えられませんわ‥ホンマに」
そこから話題は支援活動のことに。
台湾からの高額の義援金や世界からの支援はありがたいなぁということと、一方で
批判先は宗教団体。特に新興宗教。広大な土地とバカデカい建物を有する宗教団体
選挙時の大動員や普段人気(ひとけ)のない大施設を使えば相当な事が出来るはず。
どれだけやっているのかしら。今こそ宗教家が活動すべき時。
税金も払わないなら、こんな時くらい役に立てよ!!という話
復興に増税は仕方ないけど、宗教団体から先に取れ!との結論で意見が一致。
どうですか?政治家の皆さん。
宗教票が欲しくて言えないか?
盛り上がり過ぎて、いつもより20分も長引いてしまった。
ところで「床屋談義」って死語なんでしょうか?
若い人には初耳かもしれないですね、意味は漢字で想像してね。
♪〜θ(^0^ )