邦画二本
久しぶりに映画を観てきました。
最近 続いて二本、日本映画。
日本映画とかアメリカ映画とか十把一絡げにするのは正しくないけど
やはり こういう映画を観ると
アメリカ映画はショー、日本映画は小説
と思ってしまう。
この前、先月に観たのは「キャタピラー」
滋賀では上映予定がなくて京都まで行きました。
滋賀にはシネコンが沢山あるし、ガラガラのスクリーンもいっぱいあるのに
系列の関係だろうけど、あれほど評価の高い話題作を上映する館が一つもないとは
ホントに情けない。滋賀の映画関係者の見識を疑う。
この作品を語ればキリがないけど、エンディングで流れる
元ちとせの、怒りを叩きつけるような唄は今も耳に残る。
今日の映画は「悪人」。深津絵里さんが受賞した作品。
評したいけど私の文章力では薄っぺらくなるので控えますが、良い映画でした。
ありふれた市井の人々、ささやかな生活、寂しさ、出会いサイト。そして殺人。
胸に沁みるシーンが幾つもありました。ぜひ観にいってください。
2人が逃避行の末に隠れる灯台の風景も綺麗、絶景!。
舞台が九州なので、セリフが九州弁。
女性の九州弁!!いいですねぇ。キュンときます。
‥‥やっぱり薄っぺらくなりました。!(b^ー°)