文科省のカラ手形?
田中文科大臣の新しい3大学の認可問題
この人、あまり好きな人ではないけど、
今回は責められることではないと思う。
右往左往させられた学生さんや関係者は気の毒だが
認可が大臣の権限なら不可となることもあって当然ではないか?
認めるしかないなら、大臣は言われるままにメクラ判を押せということだ
それでは、誰が権限を持っているの?‥‥文科省官僚!
そもそも、建物も施設も教員も揃ってから認可する・しないを決めるなんて可笑しいでしょ ?
誰がそんな不確実なことに何億何十億円もの投資をするものか。
つまり、今回は文科省から認可するという約束が先にあったわけだ
もう少しでカラ手形になるところだったけど。
本来なら計画段階で大臣が認可不認可を決め、文科省が計画通りに出来ているか
チェックして開学を認めて、学生を募集するのが筋ってものでしょ。
本末転倒な議論がまかり通っていると思いませんか?
私の知る限りでは田中大臣が無茶を言い、大学関係者が被害者みたいな
コメントがほとんど、誰もこの本末転倒を気にしてない(°□°;)
官僚支配が当たり前になってるみたいだ
このお役所仕事なんとか変えませんか
以前にも私の経験を書いたが、例えば「届け出」制ってヤツ。
必要要件を満たして「届け出」すれば良いと考えるのが普通だが
実態はお役所の手加減一つ、「審査する」と言って届け出を受け付けないのだ。
どんなに完璧な届け出でも、審査すると言って受け付け印を押さない。
「よろしくお願いします、お役人様m(_ _)m」
と言ってほしいのですかねェ。
優秀で、本当に真面目に日本の未来を考えて仕事している官僚がたくさん居て
選挙の度に政党を変える、ええ加減な政治家よりも、よっぽど頼りになることは
知っているが、自ら古い制度を改めていく自浄力を持ってもらわなければ
国民は本当にヤッテラレナイよ。