Aさんへの手紙‥その2

A様

M社の「回答」は何等その正当化を証明するものでないものではないことは

理解していただけたと思います。

もっともコピー商品を製造、または輸入することに正当性がある訳ありませんが。

さて、先日、あるサイトを調べていたスタッフが突然笑いだしました。

そのサイトは沢山のメーカーが受注目的で自社製品を掲載しております。

そこには日本国内で販売されている、殆どのポストがズラリ!

輸入物も国産も関係ナシ!です。

どうやら 欲しければ作りますよってことらしいです。

堂々とコピー商品の製造を営業しているのです。

つまり、今回のスティーリーの件がもしお構いなしになれば、

日本の悪質業者からそこのメーカーに注文して輸入され

日本の市場はコピー製品に占拠され、世界から軽蔑されることになるでしょう。

私どもが業界を代表するほどの大それた思いはありませんが、少なくとも

業界の健全さを守る為にも一歩も退けないと考えております。

ついでに言えば、御社も販売されている同社製ポストWも国産メーカーNの模倣

であることはご存知でしょう。

また、Mの子会社Eは数年前から表札を我社に売り込みに来ており、

当時の営業マンの熱意を汲んで、量は少ないものの今回まで取引をしていました。

即ち、我が社はM社の得意先になるのです。- ( ̄○ ̄;)

笑われそうで、少々恥ずかしい気分です。

得意先の商品をパクるという全く節操の無いというか、悪質というか

常識人には信じられないほど悪意に満ちた不誠実な会社です。

充分にご注意ください。

以上


この件については、裁判に関わりますので、当分の間 、これ以上のコメントは控えます。

ご了承ください。