欧米事情

昨日の日経新聞の夕刊に興味深い記事が三つ。

欧米で家庭菜園ブーム…オバマ夫人がホワイトハウス内で作ったこともあって家庭菜園が人気らしい。

種や苗の販売が3割増。英国でも前年の倍以上。凄いですね。良いことです。

健康志向や余暇の充実からなら結構だけど、新たに始める人の6割が経済危機を理由と言うのは、

ちょっと、ビミョーです。収穫時期は最盛期で価格も最安値の時期。

私も家庭菜園を楽しんでいますが儲かった気はあまりしません。

楽しめて、安全で新鮮な野菜が食べられる、おまけに安上がり

くらいに思ってたほうが良いですよ。

我が家では今、毎朝、キュウリが採れています。今朝のは大きく成りすぎたので

酢の物にしました。美味! (o^∀^o)


ドイツはバーベキューブーム… らしい。

アパートのベランダでやって煙などのクレームから、裁判になった例や

バーベキューの回数制限の規則を定めた集合住宅まで登場したとか。

それで納得しました。我が社がポストを輸入販売しているラディウス社、
昨年来社した時も

この春にも、

やたらバーベキュー関連商品を売り込んでいました。

ドイツで売れてるからなんですね。

そういえばセラフィニ社の例のメタボ氏に聞いた時も「冬でも やる」と言ってました。

バーベキューブームは世界的です。


三つ目は岡林信康のこと。

最近また脚光を浴びているという。今の若い人は知らないでしょうね。

「フォークの神様」と言われた団塊世代のフォークシンガー。

滋賀県出身。

愛だの恋だのと甘ったるい中身の無い歌ではなくて、明確な主張や

メッセージをストレートに歌います。

「友よ」「チューリップのアップリケ」「山谷ブルース」 … 知らんやろなぁ

一度聴いてみてください。