残念ながら(ρ_;)

昨夕、ノーベル賞医学生理学部門の発表がありましたね


以前にも書いたことがあるのですが、


私の高校時代の同級生が有力候補にあげられてまして


米国誌の予想でも有力な二人の一人


これは「あり得る」と同級生から母校に集合がかかりました


で、当然私も仕事は段取り良く、あるいは、スタッフに任せて‥‥正直に言えば放り出して‥‥行きました


到着するとマスコミ関係者が二十数人、既に取材が始まっていました。


地元に在住する同級生には数日前から取材が入っていたとか。


報道はすごいですね、翌朝刊に間に合わせるには、これくらい準備してないと駄目でしょうけど


全部の候補者に同じく取材しているのだから大変ですね。


人が増えるに従ってフラッシュも増え、盛り上がって何となく受賞確実な気分の中


発表時間になると我々はテレビ画面に集中し、マスコミのカメラはテレビ横で我々の方に集中。


テレップが流れるとマスコミの予想に上がっていた5人以外の日本人名


一瞬、「‥‥?‥‥」


続きがないかじっと見つめたものの、そのまま‥‥残念!


マスコミも解散かと思いきや、我々の残念な表情(たぶん)に向かってフラッシュの嵐、そして「残念な結果」ついての取材


私はこそっと逃げ出しました。


でも、今年がすべてでもないし、彼の業績が世界中から評価されていることもわかったし、暗い雰囲気はありませんでした。


今日の新聞を読むと受賞者は納得のすごく立派な業績。日本の医学はレベルが高いことがよく判りました。


その後、同級生は市内のレストランに移動


「残念会的な」、「同窓会的な」、「食事会


3ヶ月前にはガードナー国際賞の受賞祝賀会をやったばかり( ~っ~)/


彼のお陰様で度々同級生が集うことが出来る‥‥‥‥と感謝、同窓会は楽しいですね。


「受賞するまで毎年10月には集合」することになりました。


写真は長浜港のホテルから見た港風景


そう、「朝まで祝賀会」のつもりで取ったホテル


大人しく、良い子で、いつもより早い就寝となりました。(ノ△T)