ウソップ物語
ある里山に住む子キツネが、
ある日、キタイさんちの庭に迷い込んでしまいました
その庭には色々なものが植えてありました
でも雑草もいっぱいで「手入れがイマイチの庭」でした
子キツネ、庭をグルッと回って、ふと甘酸っぱい匂いに気がつきました。
見上げるとジューンベリーの実がいっぱい
赤い実が半分、熟しきって濃い紫色の実が半分
思わず背伸びして口を近づけましたが食べられません
そのジューンベリーは株立ち全部が白いネットですっぽり被われていたのです
キタイさんはいつもヒヨドリに食べられてしまうのでネットで被っていたのです
子キツネは諦めて根本の柔らかい草を食べながら帰りかけて呟きました
「どうせジューンベリーの実なんか酸っぱくて不味いに決まってる。欲しくないわ」
‥‥‥‥
なんて童話ありましたよね
本当にそんな雰囲気で?本当に背筋を伸ばして赤い実をじっと見つめてから 帰っていきました。
ということで、子ギツネにも取られる前に収穫することに。
ネットを外すと豊作o(^-^)o、赤と濃紫が半々
正直なところ面倒、パチンコ玉大の実を一つ一つ採るのは本当に面倒
頑張りました。
残りにネットを架けようかと思いながら休憩していて、ふと気が付くと
目白のカップルが実を啄みに来ていました
可愛い!
目白にあげることにしました。
今日は千客万来(-^〇^-)