大企業のプライド

3月になった途端、暖かい日になりました。

デモ、明日は雨の予報だし、花粉も飛ぶだろうし、ちょっと鬱陶しい気分です

花粉症ではないのですが、何かアレルギー性の鼻炎‥くしゃみと鼻水に悩まされています


先日、ガス会社から器具点検にきまして、上手い具合にエネファームを勧められ

ちょっと、その気になってしまいました。

色々と質問もして、自分なりに他の方式も調べて

エネルギー効率や環境負荷、わが家の生活スタイル等、総合的にみてもエネファームが良い

という結論になりました。

でもネックは価格。ざっと200万円。ダントツに高価。

ところが

補助金が85万円出るので100万円ちょっとで済む」

というのです。

補助金→税金でしょ、車にもつくし、大企業の商売ばかりに補助金がつくのはなぜ?

エコ、省エネをいうなら、私達の業界こそ効果的なエコを実現できわけで

芝生などで地表を被い、樹木を植え、日差しを遮る工作物を造る‥‥環境にブラスなのです

燃費が良い車を作って売りまくることが何故環境に良いのだ?マイナスを少し軽くするだけ

皆、勘違いしているのです

補助金は業界の政治力、または官僚の天下りの数…で決まり〜!ッてことですか

更に、腹立たしいのはガス会社の広告

「年間75000円光熱費が節約」と大きく書いてあり、誰でも15年前後で元が取れそうと思うけど

実際には、主要な器具は耐久性10年!つまり、永久に元は取れないのです

「エコ性能を売れよ、補助金取ってまで詐欺のような広告をするな、公共的な大企業が!」

と強く怒っておきました。大企業のプライドはどうなの?

点検に来た、営業窓口の代理店の若者も知らなかったようなので、ちょっと気の毒。

更に、問題が‥‥(続く)