ほろ苦さ
フキノトウを収穫しました。豊作!
なんと言っても 山菜のトップバッター
スーパーにはタラの芽が並んでましたが、あれは多分 温室物
自然のものなら、このあたりではタラの芽は4月頃です。
山菜は季節感と風味を楽しむものだと思うのだけど
それを温室の促成栽培ってどうかしら?
とりあえず フキノトウ味噌を作ることに。
フキは灰汁(アク)が強い。レシピではしっかり灰汁とりするのと
風味を損なわないように灰汁とりしないのとあります。
私はいつも風味重視ですが今回は量が多いので軽く灰汁とりしました。
本当にすごい灰汁、使ったまな板が数分後には赤錆のような色
サスガ!野生を証明しているかのようです!
風味豊かに仕上がりましたが、苦味がちょっと強く残りました。
早春のほろ苦さ!青春はほろ苦く人生もほろ苦い。
しみじみ人生を考えるのは年のせい?